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『より細く、より柔らかく、より強く』 独自の線材加工技術で、”こんなのがほしかった!!”を実現します!

三洲電線株式会社 SANSHU Electric Wire Co.,Ltd

企業情報

代表者名

代表取締役社長 鈴木与志成

所在地

〒 444-0324
愛知県西尾市寺津町二丁7番地1

電話番号

0563-59-2460

会社ホームページ

https://www.sanshu-ew.com/

SNS

会社概要

愛知県西尾市に本社を構える、電線・ケーブルのコアである導体(銅線の束)メーカーです。本業で培った線材加工技術を活かした新たな事業を展開しています。

事業分野

原材料(金属・非金属・樹脂・新素材), 金属加工技術, チューブ・パイプ, ロボット技術, OEM・受託製造, 表面・めっき処理技術, センサー・計測機器, 電子部品・電子機器, 医療関連製品

取組実績及び
取得規格・業許可等

医療機器製造業登録, 医療機器への部材供給実績あり, ISO9001取得, ISO14001取得, 自動車産業実績

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”より丸く”をテーマに培った線材加工技術。自動車や新幹線、産業用ロボット…実は身近なところで、ひっそりと弊社の製品は活躍しています。
医療機器業界では患者さんの負担低減やより使いやすい機械が求められ、ケーブル・ワイヤーには”より細く・強く・柔らかい”と相反することが求められます。これらの特性に大きく影響するのが、私たちが作っている線材です。
私たちはコアの素材選定・構造から設計だけでなく、業界でのつながりを活かし、電線・ケーブル・ハーネス加工まで一気通貫での対応が可能です。ステンレス線材など新たな材料での加工にもチャレンジしています。
現場では邪魔もの扱いされがちな電線・ケーブル、ワイヤー類。そのお悩みを是非ご相談ください。

出展情報

【特許を多数保有!実は新幹線にも使用されています!】
弊社は技術開発に力を入れており、現在38個の特許を保有しています。
特許の1つである『圧縮撚り線技術』で製造する弊社独自の”真円性”の高い導体製品は、産業界で高評価をいただいており、新幹線の車内配線にも使用されています。
また、産業用ロボットのアーム内のケーブル、東京オリンピックでの4K・8K放送用アンテナケーブルなどの”特殊で難しいケーブル”や、身近な自動車スライドドア・バックドアのセンサーケーブルなど、お客様の要望に合わせ開発された製品は日常生活の幅広いとろこで使用されています。
※特許情報は弊社ホームページで確認いただけます。

【新たな材質へのチャレンジ!】
弊社が加工を行う材質は、主に銅・銅合金です。
医療分野にチャレンジするにあたり、生体適合性を考慮し『SUS304W』を用いた加工を始めました。
導体製造で培った技術・特許を駆使し、SUS材の中空線の製造に成功いたしました。長手方向に安定しており素線の落ち込みがなく長尺で製造できるメリットがありますが、直進性・トルク性に乏しいため今後も研究開発をしていきます。(アドバイス等お待ちしております。)

そして…ついに!!完成しました。Hybridワイヤー。ステンレス線を銅線が包み込みました。
こちらは展示会でのみご紹介させていただきます。詳しくは弊社ブースもしくは会場内イベントスペースにて!

【患者様・医療従事者の皆様の負担低減に向けて】
弊社ができることは、医療機器用部材一つの研究・開発しかないかもしれません。
しかし、電気・通信・力を伝えるワイヤー・ケーブルに対する要求事項(細径化、高強度、高品質)は難易度が上がっており、今後の低侵襲治療向け医療機器開発において重要になると考えております。
弊社がもつ製造ノウハウ・技術・横のつながりを活かした導体からの一気通貫のモノづくりを通し、次世代医療機器の開発、ひいては患者様・医療従事者の皆様の負担低減に貢献してまいります。
些細なことでも構いませんので、まずはお困りごと、ご要望などご相談ください。