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自分が変わる物語が始まる

埼玉工業大学 Saitama Institute of Technology

企業情報

代表者名

学長 内山 俊一

所在地

〒 369-0293
埼玉県深谷市普済寺 1690

電話番号

048-585-6895

会社ホームページ

https://www.sit.ac.jp/

SNS

会社概要

 埼玉工業大学は、工学部(機械工学科、生命環境化学科、情報システム学科)、人間社会学部(情報社会学科、心理学科)、大学院工学研究科、人間社会研究科及び先端科学研究所から構成され、あらゆる分野で産学官連携を推進しています。

事業分野

大学・研究機関

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 埼玉工業大学は、工学部と人間社会学部の2学部を擁し、大学院を含めると約2,200名の学生が日々勉学に励んでいます。専任教員は72名おり、それぞれの研究室では、文系および理系の分野の多岐にわたる研究が行われています。
 本学は、産業界や地域自治体とのより密接な連携を通じて科学技術面での支援や研究成果の還元を強化することで、学術交流及び共同研究の推進を目指しています。
 本学は、今年度から、クリーンエネルギー技術解発センターおよび地域連携センターを設置しました。既存の自動運転技術開発センターを加え、3つのセンターを軸として地域連携および社会問題の解決に取り組みます。

今回の展示は、AIと脳計測信号処理(脳波解析)のコンビネーションです。
〇 脳波判読[脳死判定(BDD)](ポスター展示)
〇 視覚誘発電位を利用した、脳とコンピュータのインタフェース (BCI: Brain-Computer-Interface)
  - 脳波で電話をかけよう
  - 脳波で電動車椅子を動かそう(動画、ポスター展示)
〇 脳のアルファ波とベータ波を測定する実演
  - 脳波(集中力)でドローンを飛ばそう
〇 その他

出展情報

【システム学科 知能システム研究室(曹 建庭 教授 )】
本研究室では、AIによる"脳死判定(BDD)"や"BCI(Brain-Computer-Interface)"等の脳計測信号処理に、テンソル(Tensor)分解モデルを応用いている。
テンソルとはベクトルと行列を一般化した高次的なもので、AIのビックデータ処理に関する問題を解決する強力なツールで、機械学習,データマイニング,信号処理,画像処理,計算神経科学に広く応用可能な手法である。(AIに便利な数学的処理)

【注意力でローンの飛ぶ高さを制御】
(a) 研究に参加している被験者が、注意力レベルを計測するために脳波計(EEGデバイス)を装着している様子です。
この装置は前頭葉からのEEG信号を取得し、リアルタイムで注意力を解析するために使用される。
(b) EEGデバイスからの注意力データに基づいて制御されるドローン。 被験者の注意力レベルに応じて、ドローンが上昇・下降する様子を現します。

* alpha波(8-13Hz)とbeta波(3-30Hz)のPSD(パワースペクトル密度)を計算・比較し、注意力の指標とします *