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- 高度で安全な医療が受けられる未来社会の実現に向けて -

北海道大学病院 先端医療技術教育研究開発センター/[共同出展]医療機器開発連携推進ネットワーク「和(やわらぎ)」 Hokkaido University Hospital Center for Education Research and Innovation of Advanced Medical Technology (CERIA-MT)

企業情報

代表者名

センター長 七戸俊明

所在地

〒 060-0813
北海道札幌市北区北十三条西七丁目 北海道大学 医歯学総合研究棟7階 112-3室

電話番号

011-706-4929

会社ホームページ

https://cast.med.hokudai.ac.jp/

事業分野

大学・研究機関

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先端医療技術教育研究開発センター(CERIA-MT)はご献体を使用したトレーニング(CST:Cadaver Surgical Training)と研究開発(カダバースタディー)からなる臨床解剖を北海道大学医学研究院、歯学研究院の解剖学教室の指導・監督の下で一元的に運営する組織です。
本センターの設立目的は臨床解剖の実践による高度で安全な医療の普及であり、献体された方々の篤志に応えるべく、臨床医の技術向上や新たな医療機器の研究開発、さらにはこれらを支える専門人材の教育を通して日本の医療に貢献します。センターでは臨床解剖実習室(CAST-Lab.)を有しており、専任の教員と専従の技術職員を配しており、臨床解剖の実施を総合的にサポートしています。
R6年度AMED『優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点事業』では、『「解剖」から医療機器開発の創出を支援する国内唯一の拠点』をテーマに、下記の3つのプロジェクトと5つのプログラムを実施しております。人材育成コース受講を希望される方、医療機器開発におけるカダバースタディーをお考えの方は是非ともご相談ください。
プロジェクト1『解剖』から始めるイノベーターとプレイヤーの医学教育:① 初学者コース、② アドバンストコース、③ CST見学
プロジェクト2医療機器開発をマネジメントするプロ人材の育成:④ エキスパートコース(履修証明プログラム)
プロジェクト3オープンカダバーラボによる医療機器開発:⑤ カダバースタディーの共同研究

出展情報

AMED『優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業』の実施体制です。
このプロジェクトでは、医療機器開発のイノベーターとプレイヤーに対する解剖学教育とカダバースタディーを実施できる国内唯一の拠点として研究開発を支援します。

プロジェクト1では3つのプログラムを用意して、企業の技術者や工学系の研究者に対し、開発の基礎となる『解剖』の知識を得る機会と医療機器の実機に触れる機会を提供します。

プロジェクト2では60時間の履修証明プログラムにより、献体を利用した医療機器開発のプロ人材を養成します。
プロジェクト3ではR&Dの全フェーズに対応するカダバーラボを共同研究ベースで提供します。