代表者名
代表取締役 橋口英樹
所在地
              〒 649-6551
              和歌山県紀の川市上田井353
            
電話番号
0736-73-6233
会社ホームページ
会社概要
当社は、事務機器の開発・製造・販売を主軸事業としています。この分野で培ってきた技術とノウハウを活かし、現在はヘルスケア機器の開発も積極的に行っています。
市場のニーズを第一に、ユーザーの声を大切にした製品づくりを基本とし、ご要望に応じてOEMやODMも承っております。
事業分野
ロボット技術, 設計製造ソフトウェア, 組立て・自動化, OEM・受託製造, 印刷・ラベル, センサー・計測機器, 電子部品・電子機器, 医療関連製品
取組実績及び
取得規格・業許可等
第3種医療機器製造販売業許可, 医療機器製造業登録, 医療機器完成品の製造実績あり, ISO9001取得, ISO14001取得
                医療・福祉の分野に貢献できる製品の企画・開発・製造をしており、関連会社であるDUPLODEC株式会社を通じて医療機器を「itokichi」ブランドで販売しております。
着想から2年以上かけ、これまで培ってきた技術に新たな技術を取り込みながら、製品企画・開発のトライアンドエラーを繰り返し、遂に2022年10月に第一号商品として、下肢荷重計「そくまる」の販売を開始しました。
製品の開発中、私たちメンバー自身の家族と患者様の姿が重なるときが多くあります。「少しでも早く健康になってほしい」、「よりよい生活を送ってほしい」、「元気になってもらいたい」など、常に医療従事者の方や患者様、ご家族の想いに寄り添いながら、その想いを叶えられる製品開発に取り組んでいます。
ほしいけど高くて買えなかった、ニッチでどこも開発していなかった製品をはじめ、本当に役に立つ製品をつくって参ります。どうぞitokichiブランドを今後ともよろしくお願いいたします。
            
                      ●デジタルゴニオメーター  ※2026年リリース予定
患者の手指や関節に沿えて測定ボタンを押すことで、基準からの角度を測定します。専用アプリでスマホやタブレットなどの電子端末へ測定データを記録できる小型のデジタルゴニオメーターです。医療従事者や事務担当者の作業負担を大幅に軽減するとともに、記載ミスや見落としのリスクも抑制。作業の効率化と正確性向上の両立を実現し、診断書作成のプロセス全体に革新をもたらします。
☑操作はボタンを押すだけで、角度が片手で簡単測定
☑長尺ガイド付きで多用途に対応
☑スマホやタブレットと連携し、連続測定により面倒な入力作業が不要
☑メモリー機能で患者ごとの履歴確認が可能
☑測定データはエクスポート可能で、電子カルテ等への転記が容易
☑専用アプリを使用せずに単体でも使用でき、使用環境に応じて利便性UP
                  
                
                      ●車いす用下肢トレーニング機 ※参考出展
車いす使用者が座ったまま、無理なく下肢の屈伸ができる設計で、移乗時の負担軽減や転倒リスクの低減をサポートするリハビリ用トレーニング機器です。脳血管疾患の患者様、骨折後や廃用症候群の方、心疾患による心臓リハビリの患者様から高齢の方まで、幅広くご利用いただけます。
1. 従来のトレーニングが困難だった方に適用できる機器です
 ☑車いす利用者でも使用可能
 ☑起立・移乗が難しい重度介助者への対応
 ☑点滴・バルーン管理中の患者にも適応可能
 ☑失語症・認知症など指示理解が困難な方にも適用可能
2. シンプルな設計で、現場で使い続けられる機器です
 ☑移乗不要で使用でき、スタッフの介助負担を軽減
 ☑単純な動作で構成され、患者が直感的に理解しやすい
 ☑安全性に配慮したトレーニングが可能
3. 新しいリハビリ価値の創出を手助けします
 ☑重症例に対しても筋力増強練習が可能となり、選択肢が広がる
 ☑継続利用しやすく、モチベーション維持につながる
 ☑運動状況や効果を把握・評価しやすく、効率的なリハビリ計画につなげられる
                  
                      ●手首・手指のリハビリ機器 ※参考出展
脳卒中による後遺症の中でも、上肢運動麻痺は患者様の日常生活に大きな影響を与え、QOL低下に直結します。本機は、脳卒中の片麻痺患者様を対象とした「バイラテラルプライミング(両手運動)」を取り入れた上肢リハビリ機器です。バイラテラルプライミングは、CI療法の実施が困難な中等度~重度麻痺患者様にも適用でき、上肢リハビリテーションに新たな選択肢を提供します。医療・介護の現場でのご活用により、脳卒中患者様の社会復帰を支援します。
☑両手運動の採用
 ・健側を動かすと麻痺側も同様に動く連動機構を搭載
 ・動力は患者様の健側であるため、随意的な運動をサポート
☑多様な運動への対応
 ・手首の「背屈・掌屈」 「撓屈・尺屈」
 ・手指の「伸展・屈曲」
 ・母指の「掌側外転」
☑リハビリの質を担保
 ・反復運動により、十分な運動量を確保
 ・カウント機能により、運動量を「見える化」
 ・時間設定により、運動時間を「見える化」
 ・可動域設定により、適切な可動域内でのリハビリをサポート
☑利便性・継続性の工夫
 ・持ち運び容易で、急性期から病棟でも使用可能
 ・自主トレーニングが可能で、スタッフの負担を軽減
 ・アプリ連動により、視覚的トレーニングや運動の継続をサポート
☑高いコストパフォーマンス
 ・上肢リハビリ機器の中では安価な価格帯での販売を予定