代表者名
玉手 英利
所在地
〒 990-8560
山形県山形市小白川町1丁目4-12
電話番号
023-628-4006
会社ホームページ
会社概要
人文社会科学部・地域教育文化学部・理学部・医学部・工学部・農学部・社会共創デジタル学環の6学部1学環と6つの大学院研究科を備え、約9,000人の学生が勉学に励む、東日本でも有数規模の総合国立大学
事業分野
大学・研究機関
山形大学のブースでは、医学、工学の分野から複数の大学、医療機関、企業との共同開発品や医療機器開発に関連する研究を複数ご紹介しています。ぜひブースにお立ち寄りください。
【頭頚部用放射線防護具】
IVR( Interventional Radiology )を行う医師の「頭頚部への放射線被ばくの防護」を目的に、山形大学医学部を中心に、複数の大学や医療機関、企業が協力して開発した製品をご紹介します。
本品はIVRを行う医師が治療中に受ける左下側からの散乱線を効果的にカットし、医師の脳、水晶体、甲状腺(頸部)の3つを放射線から効果的に防護します。また軽量かつ装着方法が容易で、医師の手元やモニターへの視界を遮らない形状となっており、医師の安全を確保しながら迅速かつ低侵襲の治療を実現します。
【人工筋肉を用いた内骨格型スマートアシスト機構】
空気圧ゴムでできた人工筋肉を身体の表面に取り付けた、オリジナルのアシスト機構をご紹介します。
人工筋肉に空気圧を加えることで収縮する柔らかいアクチュエータです。特性が人間の筋肉と近いため,装具の様に人間の体に取り付ける機器と相性がよく、軽量でコンパクトなため着用感や動きやすさを追求したアシストスーツの実現が可能です。
【非侵襲体液成分センサ】
ゲルに触れるだけで皮下成分を非侵襲的に採取・検出できる化学センサをご紹介します。
従来の血液診断に代わる、身体的負担が少ない新たな健康管理デバイスを研究開発しています。 本センサは汗を積極的に出さなくても、ハイドロゲル部を指先で触れるだけでいつでも汗成分を 採取・検出可能な世界初のセンサです。