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医療分野への参入を目指す企業を支援
「茨城県県北ものづくり企業力強化事業」

株式会社ひたちなかテクノセンター Hitachinaka Techno Center,Inc.

企業情報

代表者名

代表取締役社長 飯塚 博之

所在地

〒 312-0005
茨城県ひたちなか市新光町38番地

電話番号

029-264-2200

会社ホームページ

https://www.htc.co.jp/

会社概要

株式会社ひたちなかテクノセンターは中小企業支援を目的に様々なオフィスの提供、専門家による企業支援、各種研修を通じた教育支援の3つの柱をメインに活動しております。
令和7年度より、「県北ものづくり企業力強化事業」を開始し、茨城県北部地域の中小企業の医療分野への参入を支援しています。

事業分野

支援機関・官公庁

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茨城県の県北地域は、全国でも有数の電気・機械産業拠点であり、高い技術力と研究成果を持つものづくり企業が多く存在します。産業構造が大きく変化するなか、新たな事業の柱を構築できるよう、技術力の高い茨城県内中小企業に対して、成長が見込まれる医療機器分野への進出や新たな事業展開を支援し、主に県北地域の産業競争力の一層の強化を図っています。
本日は県内企業から「止血くん」と「協働案内ロボット」などを展示しております。また、令和6年度の事業で大学や病院と共同で開発した防護ボードや車いすの付属品などを展示しております。

出展情報

透析用止血ベルトの新しいカタチ  「止血くん」 
<株式会社ウイット 製>
透明で安心、圧迫感なし、環境にも優しい 今までにない特長を持つ、新時代の止血補助具です。この製品は、医療スタッフだけでなく、透析患者様にもそのメリットを感じていただけるように設計されています。

協働案内ロボット  「診察案内Temi」
<株式会社ユニキャスト 製>
従来は看護師が行っていた診察室への案内や特殊診察の説明をロボットが代替します。説明には動画を使用し、検査説明・入院案内・質問回答にかかっていた時間(1患者あたり20分)を削減。AI搭載で、人間に追従して移動し、任意の場所で説明をすることも可能です。

CFRP製防護ボード
<株式会社ウイット 製>
訪問医療、介護現場では従事者が自身の身の危険を感じる状況が発生する状況が少なからずあり、身を守る防護用品のニーズが出てきています。本製品は、これらのニーズに応えるため通常業務で使用するA4サイズの書類ボードを軽量で高強度・高耐刃性を有するCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)で製作しています。
令和6年度の事業で、茨城県立医療大学と共同開発しました。