出展者一覧・検索

高品質・高性能を実現するセラミック光造形技術

株式会社友玉園セラミックス Yugyokuen Ceramics Co., Ltd.

企業情報

代表者名

代表取締役 加藤貴士

所在地

〒 144-0055
東京都大田区仲六郷4-32-6-405 innoba大田

電話番号

0364245446

会社ホームページ

https://www.yugyokuen-ceramics.com

SNS

会社概要

当社は1882年創業の老舗セラミックスメーカーです。創業当初は美術工芸品の焼き物を製造していましたが、1955年に「やきモノづくり」技術を「モノづくりのセラミックス」へと継承しました。現在では、セラミックスの絶縁性・耐熱性等を利用し、理化学機器・分析機器、真空機器向けに部品の製造を行なっています。 約60年以上にわたるノウハウの蓄積と、お客様の高度な要求を満たす生産体制に強みを持ち、国内には大手企業の顧客が多数存在し、長い間取引を行っています。

事業分野

原材料(金属・非金属・樹脂・新素材), 成形技術

PR

従来の製造法と同様の材料特性を持つ高機能セラミックを、従来の成型・切削手法では困難な繊細で複雑な形状や、精密なカスタマイズを可能にする、光造形技術を用いたセラミック3Dプリンターによる受託開発サービスをご提供します。
①従来困難だった複雑造形を作製可能
②セラミック専門会社ならではの高度な焼成技術
③全ての製造工程を自社で一貫生産
④全工程にわたる管理・検査体制
⑤国内製造のため安心・短納期
⑥複雑造形による製品の機能性改善

出展情報

患者様の生体から得られたCADデータから、欠損部位に適合する再生医療用部品を作製できます。
また、空洞や格子状の繊細な形状にも対応し、細胞のスキャフォールドに応用可能。
スクリューやミニプレートなどの外科処置用治具も作製可能です。

現在歯科補綴物の作製でポピュラーなCAD/CAM技術はセラミックブロックから切削するため、材料の9割は廃棄物となります。一方、光造形技術の廃棄物は2割程度となり、材料の無駄な消費を抑えます。
オールセラミッククラウンや歯科用インプラントなどの歯科補綴物に適した高強度のジルコニアを複数ご用意しております。なお、3Dプリンティング後とCAD/CAM後のジルコニアの曲げ強度比較において、両者に大きな差はありません。(自社調べ)

当社では光造形にてセラミックを造形します。セラミック材料については、生体適合性も高く、積層造形原料粉末が非常に細かいため、微細な3次元構造体の製作に有効です。