代表者名
常務取締役 安倍 信貴
所在地
〒 418-0023
静岡県富士宮市山本286-1
電話番号
0544-24-5900
会社ホームページ
会社概要
株式会社マクルウは、静岡県富士宮市でマグネシウム合金の加工を専業とするメーカーです。押出し、冷間引抜き、ダイレス引抜きから曲げ加工、塗装までを自社一貫で行い、試作1本から量産までを一つの窓口でお受けします。医療・福祉分野では、小児患者搬送用ボードの開発や生分解性ステント用の細管素材の供給に取り組むほか、マグネシウム合金製の超軽量杖「フラミンゴ2」「アルキメイト2」を自社製品として量産・販売しています。
展示カテゴリー
原材料(金属・非金属・樹脂・新素材), 金属加工技術, 成形技術, チューブ・パイプ, 医療関連製品, 介護支援製品
マグネシウムは実用金属の中で最も軽く、比重は鉄の4分の1、アルミの3分の2です。当社はこの素材に特化し、押出し・冷間引抜き・ダイレス引抜き・曲げ・塗装までを自社一貫で行っています。
本展では3点を展示します。1つめは、はままつ医工連携拠点の支援事業で開発した小児患者搬送用ボードの試作品です。現行品約6kgに対し4.2kgを実現し、CT撮影にも対応します。2つめは、東京大学生産技術研究所 古島研究室との共同研究で開発した外径3mm以下のマグネシウム合金細管です。ダイレス引抜きと冷間引抜きを組み合わせた一貫加工により、生分解性ステント用素材として安定供給できる体制を整えました。3つめは、量産販売中の超軽量杖と四点杖です。実際にお手に取って軽さをご体感いただけます。
軽量化のご相談、細管・ワイヤーの試作から量産まで、ぜひブースにお立ち寄りください。
ドクターヘリ等による小児搬送では、患者と医療機器を同時に固定したまま、安全・迅速に運ぶことが求められます。現行の樹脂製ボードは重量があり、医療機器の固定方法にも課題がありました。
本試作品は、はままつ医工連携拠点の支援事業として、あいち小児保健医療総合センター 救急科のご協力のもと開発したものです。マグネシウム合金のパイプフレームと板材を組み合わせ、現行品約6kgに対し4.2kgを実現。ボルトを樹脂製とすることでCT撮影にも対応します。東京都立産業技術研究センターにて荷重試験を実施し、いずれの試験でも破壊は生じていません。
開発中の試作品です。臨床での使い勝手についてご意見をいただける方、事業化をご一緒いただける企業様をお待ちしています。
マグネシウム合金は生分解性と生体安全性に優れ、生体吸収性医療機器の材料として注目されています。一方、血管内で用いるステントには外径3mm以下の精密細管が必要ですが、マグネシウム合金は冷間引抜きの加工可能減面率が著しく低く、細管の安定供給が課題とされてきました。
当社は東京大学生産技術研究所 古島研究室との共同研究により、ダイレス引抜き加工と冷間引抜き加工を組み合わせた一貫加工技術を開発しました。押出し加工では一般的な寸法で管材を製作し、ダイレス引抜きの大きな減面率で一気に小径化・薄肉化したうえで、冷間引抜きにより寸法精度と表面精度を高めます。
生分解性ステント用素材としてサンプル提供を開始しています。細管・ワイヤーの仕様のご相談を承ります。
マグネシウムは実用金属の中で最も軽く、比重は鉄の4分の1、アルミの3分の2です。当社はこの特性を生かし、超軽量杖「フラミンゴ2」(約250g)と四点杖「アルキメイト2」(約400g)を量産・販売しています。
アルキメイト2は、一般的なアルミ製四点杖(約630g)に対し、同等の脚部サイズで約37%の軽量化を実現しました。脚部は曲げ加工では出せない立体形状を鋳造で成立させ、シャフトは押出しから曲げ、粉体塗装までを自社で行っています。
ブースでは実際にお手に取って軽さをご体感いただけます。軽量化のご相談、部材供給・受託加工のご相談も承ります。